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歩くこと・立つことで脳はどうして活性化するのか。
確かに立っているとき、歩っているときと、座っているときの脳の状態は違うのは
感覚的にもわかるのですが、ではなぜ立ったりあるったりすると脳が活性化するのでしょうか。
No.71で歩くことによる街並みの変化を一つの理由にあげていましたが、その他に次の理由があります。
一つに、筋肉の信号が脳を刺激することで脳の活性化につながる
体の筋肉の中で一番大きな筋肉は大腿部の筋肉になります。
この筋肉には筋紡錘という神経が在り、これが脳幹を刺激し覚醒作用の
ある脳幹網様体の活動が高まり、大脳の動きが活発になります。
一つに 酸素・ブドウ糖供給の増大が活性化につながる
通常は心臓から一分間に5リットルの血流が歩くことにより約10倍の50
リットルになり、ブドウ糖・酸素の脳への供給量がますとともに
老廃物が除去されることで脳の動きは活発になります。
このような理由から歩きながら読書をすると頭に入るとういうのもうなずけるわけです。
だからといって皆さんに歩きながらの読書をお奨めするわけではありません。
安全確保が難しい場合がありますので。
ただ自分にあった効率の良い方法が「歩きながらの読書」、「電車の中での立っての読書」だった
ということなのです。
皆さんには歩きながらはお奨めしませんが、原理を応用してみてはいかがでしょうか。
例えばある俳優は脚本を覚えるために自宅の前の二本の電信柱の間を往復しながら、声に出して
覚えるそうです。
動作が伴うと覚えやすいようです。語学などの習得にも適しているかもしれませんね。
学校でも生徒に座って授業を受けさせるだけでなく、たまには立っての授業もよいかもしれません。
私も学生時代は座学でよく眠くなりました(笑)
眠気を必死に抑えようということに意識を費やして、授業のことはまるで覚えていませんでした。
いや、もしかしたら睡眠学習ができていたかもしれませんが(笑)
立ったまま飲むショットバー・スタンドバーなんかはも、立っていることで酔いが回りにくいかもしれませんね。
また立っていられるかどうかが酔いのバロメーターになり、酔いの自覚がしやすそうです。
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